ブログの「まとめ」は侮れない!6つの書き方とテンプレートを紹介!
こんな悩みを解決します!
実はまとめをうまく活用することができれば「検索上位表示」や「収益UP」に繋がりますよ。
なぜならまとめが良ければその分記事を見てもらえる時間が長くなるから。
実際に僕もまとめをしっかりと書けるようになったことで記事の方向性が定まりユーザーに伝えたいことが整理できています!
今回は「まとめの重要性」と「まとめを書く際に必要な項目」に加え、誰でもすぐにまとめが書ける「まとめのテンプレ」も紹介しますね!
この記事を読むことでブログにおけるまとめの重要性を理解することができます!
そして初心者でもすぐにまとめを書くことができるようになりますよ!
大切なまとめのパート、最後まで見てくださいね!
✅この記事を書いた人
ブログのまとめって何?
まとめとはブログの記事を最後に「まとめる」作業です。
基本的にブログは「リード文」「本文」「まとめ」で構成されていますよ。
まとめがあるのとないのとではユーザーに与える印象やアクションが変わってきます!
まとめがある場合とない場合
「終わりよければ全てよし!」
ということわざがある通り、まとめをキレイにまとめることで記事の魅力に差がつきますよ!
まとめの重要性・メリット・役割
まとめがあることによって以下のような効果が得られます!
まとめの重要性を理解することでまとめの手抜きがなくなります!
一つずつ見てみましょう!!
広告への誘導
記事の内容をまとめた上で次に取って欲しいアクションを促すフェーズです。
広告に繋げることのできる記事であれば必ず商品記事へ誘導しましょう!
なぜなら時間が経つと人は購入意欲が下がるから。
例えばピザのCMを見て「ピザ食べたいなぁ~」ってなったことはありませんか!?
だけどCMを見た1週間後にピザを食べたいかは分かりませんよね。
要するに商品をすぐ広告に繋げることで購入意欲を維持したまま商品ページを紹介できますよ!
ページ滞在時間を増やす
内容をまとめて再度振り返ることで、記事の滞在時間を伸ばすことができます!
滞在時間が伸びることでブログが読まれていると検索エンジンが判断します。
そうすることにより上位表示されやすくなるというわけです。
まとめまで読んでもらうためにも本文もしっかり書くことが重要です!
本文の書き方が分からない方は以下の記事を参考にしてくださいね。
読み飛ばしを防ぐ
読み飛ばしを防止するためにも、再度本文へ誘導しましょう!
読み飛ばしが起きる理由は以下の通りです。
理解が足りない部分を再度本文で振り返ってもらうことができます!
繰り返しになりますがまとめからもう一度本文へ戻って文章を読んでもらうためにもまとめは重要です。
情報の整理・理解度を深める
記事全てを読み通すと情報量が多すぎてパンクしてしまうなんてことも、、、
まとめがあることによって情報が整理されて頭に入ってきます。
結果的に重要な部分の理解度が深まりますよね!
内部リンクを貼って回遊率の強化
内部リンクに案内してあなたのブログをたくさん読んでもらいましょう!
なぜならまとめではユーザーが次のアクションを起こす熱量が残っている可能性が高いから。
具体的には今回の記事「ブログの記事のまとめ」についてのまとめの記事を読んだ後は、
と言ったように関連する内容をさらに知りたい!って思っているかもしれません。
そういったユーザーに対してこんな記事ありますよ!と案内できれば次の記事を読んでくれる可能性は高いですよね。
あなたの記事をたくさん読んでもらって検索上位表示に繋げましょう!
ユーザーの手間を省く
ブログは無料で見れるのでユーザーは手早く情報が欲しいと思っています。
だからこそまとめを設けることでユーザーにとって必要な情報をすぐに提供することができますよね。
ユーザーの悩みを解決することを1番に考えるのであれば手間を省くためにもまとめを用意しておくのは大切です!
オリジナリティを出しやすい
まとめでは情報以外にもあなたの気持ちや感想を入れることができます!
あなたが伝えたい気持ちをまとめで伝えましょう!
最後に人を動かすのは気持ちです!
解説や情報はどの記事でも似通っていますが、気持ちを伝えるという部分は人間性が最も出ます。
大切なのでもう一度言いますが、最後に人を動かすのは気持ちです!
まとめで気持ちをぶつけましょう!
まとめに書くべき6つのコト
ここではまとめの書き方について解説します。
以下の6つを取り入れましょう!
一つずつ見てみましょう。
要点を箇条書きにする
記事の要点をまとめるのが一番分かりやすいです!
上記のH2見出しのようにボックスに要点をまとめることで見てすぐにわかりますよね。
- ボックスで囲むと目に留まりやすい!(例)
ちなみにまとめた内容は本文に戻れるように記事内スクロールできるようにしておきましょう!
次のアクションを促す文を入れる
まとめを書いた後は「それでどうするの?」という新たな疑問や行動に移そうと言う気持ちになっているかと思います。
ユーザーの熱が冷めないように商品や次の記事に案内できる流れを作りましょう。
今回は「まとめの書き方」を書いた後に次のアクションをとってほしいパターンを紹介しますね。
ポイントとしては記事を通してどんな商品を伝えたいか、他の記事に案内したいのか予め予想することです!
あなたの考え・気持ち・感想
最後の締めの部分は情報を伝えるだけのフェースではありません。
なぜならあなたの気持ちや考え、感想を伝えることでより人間味が増してユーザーとの距離も近くなりやすいから。
結果的にファンも獲得しやすくなり、収益化につながりやすくなりますよ。
法人サイトにはない人間味を出すことによって、差別化を図り個人ブロガーならではの良さが出るのが魅力的ですよね!
気持ちを全面に出せるのは個人ブロガーの強みですよ!
見出しでインパクトを残す
最後の見出しが「まとめ」では少しインパクトに欠けてしまいます。
例えばどちらの見出しの方が気になる見出しになりますか?
2番めの方が目に付く見出しになりますよね!
そこまで難しく考える必要はありませんが、「まとめ」で終わらせるより記事にあった「まとめ見出し」をつける方がより魅力的です!
まとめに「タイトル」をつけると思えばOKです!
ちなみに良い見出しが思い浮かばなければ、「ラッコキーワード」や「 ChatGPT」を利用すれば良い見出しタイトルを見つけられますよ!
「ラッコキーワード」とは何ぞやと言う方は以下の記事で詳しく解説してますのでご覧ください。
本文で使えないキーワードを入れる
こぼれてしまったキーワードをまとめで自然に入れることで狙ったキーワードで記事を作成できますよ!
とはいえ本文に入れることができなかったキーワードが残る場合がありますよね?
なぜ残ってしまうかというと記事は各見出しに沿った内容を書いてるから。
具体的な例としては以下のキーワードを入れて記事作成をするとします。
- ブログ
- 継続
- 続ける
- 継続率
- 難しい
ここで話すと長くなってしまうので結論だけ伝えますが、記事を作っていく中で「難しい」というキーワードが残ったとしましょう。
まとめで「ブログを続けるのは難しいと思っていたあなたも今回の記事でブログの続け方が分かっていただけたと思います。」
というふうで感想と一緒に「難しい」というキーワードを放り込むことで問題はクリアできますよね!
まとめは狙ったキーワードをこぼさないためにも重要ですよ!
ユーモアを入れる
これはできる人だけでいいのですがユーモアを活用することができると、より人間味が出やすくなるメリットがあります!
緊張もほぐれやすくなりますし記事のアクセントにも繋がりますよ!
例えば学校の授業でこんな先生いたなと思いだすのは以下のような特徴があったりしませんか?
何が言いたいかというと、淡々と授業の解説をして終わるだけの先生は記憶に残りづらいということ。
つまりブログも同じで解説の他にユーモアを入れるとユーザーの記憶にも残りやすいということなんです!
人間味のある文章だとユーザーをよりひきつけやすくすると同時にファンも付きやすくなりますよね!
「ギャグを入れてください!」という訳ではありません(笑)
抑えるポイントは5つだけ!
まとめの書き方が分かったところで次はポイントを押さえてまとめを書く必要があります。
以下の点に注意して書きましょう!
一つずづコツを抑えながら確認しましょう。
短い文章でまとめる
まとめなのにダラダラ文章を書いていてはまとまりませんよね!?
ユーザーがストレスなく見れる情報量としては、400文字以内、行数で言えば10から15行で収めると良いでしょう!
スマホで言うと2、3スクロールの範囲内が見やすいですよ!
「いかがでしたか?」を使わない
一時期まとめで「いかがでしたか?」というまとめ方が多く使われていました。
しかし以下のような声が聞かれるようになったので使わない方が無難でしょう。
さらに毎回同じ書き方になると機械的にも見えてしまうので「いかがでしたか?」でまとめるのは控えましょう。
気持ちや意見は伝えるではなく共感
先ほども気持ちを伝えるチャンスの場とは書きましたが、あまりにも自分の気持ちを伝えすぎるのは辞めましょう。
なぜなら距離を詰められ過ぎて圧迫感や押し売り感が出てしまうから。
相手の立場に立って共感を示し理解する。そのあとであなたの気持ちを伝えることでユーザーにもあなたの気持ちが届きます。
気持ちを伝えるにはまずユーザーの気持ちをしっかり受け取ってから!
言い回しを変えて理解を深める
言葉での伝え方はたくさんありますよね。
以下の2つの表現があったとします。
言い方は違いますが、伝えている内容は一緒ですよね。
ひとつの物事を両側面から捉えると表現が変わります。
執筆時に「どっちの表現もいいなぁ」と迷った時に本文とまとめ両方、それぞれ言い方を変えて使うのは効果的です!
記事で伝えた内容をまとめで違う言い回しにすることでより理解が深まりますよ!
本文とリンクさせる
本文とまとめの内容が違うとあれ?ってなりますよね(笑)
本文ではオススメの海外観光地の話をしていたのにまとめでは日本国内のおすすめ観光地が紹介されていたらどうでしょう?
本文の意味が全くないですよね。
基本的には本文で書いた内容とまとめがリンクするように書きましょう!
迷ったらこれ!まとめテンプレ!
まとめのことは十分わかったんだけど実際にどう書いたらいいか分からないよ、、、
大丈夫です!テンプレを用意したので参考にしてください!
まとめのテンプレ5ステップ
①開設した内容の紹介(見出しを活用すると分かりやすいです)
②活用することで解決することやメリットを書く
③箇条書きでわかりやすくまとめる(表やボックスを使うと分かりやすいです)
④次に行動してほしいアクションを書く
⑤この記事に関連する記事や商品を紹介する
5ステップに沿って次の見出しでは今回の記事のまとめを書きました!
たかがまとめ、されどまとめ!
今回は「まとめの重要性・メリット・役割」と「まとめの書き方」について紹介しました!
まとめをうまく活用することで記事の滞在時間や内容理解度が増えますよ!
結果的に検索エンジンで上位表示されやすくなります!
大切なのでもう一度振り返りましょう!
これでまとめの書き方はバッチリですね!ぜひ今からでも実践してみてください!
まとめは大丈夫だけどブログの書き方が不安と言う方は以下の記事をどうぞ!